第229章 話すことに憂鬱

誰にも返事をこなかった。

励まれる言葉も、普通な話し合いもなく……それも当然のこと、なんだよね。

世の中に私一人ぼっちいるように、ただ思わずに愚痴を言う。

自分は特別な才能を持っていないということは勿論分かる。

それで一生懸命努力していたが、結果はまだ完全に変わっていない。

自分はまだ不器用で、昔の誓いも夢の目標も、何もかも成し遂げていなかった。

周りや両親は与えるお金沢山稼げ、親を養う責任。

この世はクリエイターが作った世界は存在しない、もっと現実に戻ろって言う冷たい言葉。

二次元アニメの見ることを諦めて、二次元信仰なんて知らなくて、完全に現実に帰った、もう連絡を取れない昔の戦友たち……

人々との交流や欺瞞、そして裏切ること。

……もう疲れて呆れたんだよ。

なぜ今まで頑張ってきて生きている。

答えは無し、人の生きることは理由はない。

でも、それじゃロマンチックじゃなかった。

もし人が人に話しかけることは得意じゃくて、繰り返す言葉で対応することは疲れたら、最初から言うないほうがいいんだろう。